レコードの変遷
音楽の記録媒体は1980年代半ば頃まではレコードと言われる直径30cm程度のプラスチック樹脂製の円盤状のものが主流であった。
音楽は空気の振動として周囲に伝わる。この振動を電気信号に変換する(変換A)。
次にレコードディスクに溝を掘り、この溝に針を接触させて振動を発生させる仕組みを別途作っておく。針が拾った振動を電気信号に変換する(変換B)。
この変換Aにより得られた電気信号と変換Bにより得られた電気信号とを一致させることができれば、レコードディスクの溝に刻まれた形状の情報を針で拾うことにより振動に変換することができ、この振動を電気信号に変換し、さらにこの電気信号を空気の振動に変換することにより音を再生することができる。
そして変換Aと変換Bにより得られる電気信号をできるだけ完全に一致させるに従って、原音に近い音の情報をレコードにより再生できるようになる。
現在では針をレコードディスクに直接させる方式は廃れ、光をディスクに反射させてその情報を読み取る方式に移行した後、電子データに音楽情報を記録し、そのまま電子的処理をして音楽を再生する方式に移行してきている。
非接触型の記録媒体による音楽再生に慣れた世代では、接触型の記録媒体による音楽再生を聞くとノイズが気になると思う。
レコードに関連する最新の参考情報
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- キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 - オフィシャルサイト
- 8月15日(土)全国順次ロードショー『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』公式サイト。 本年度ゴールデン・グローブ賞ベスト・オリジナル楽曲部門ノミネート作品。エイドリアン・ブロディ、ジェフリー・ライト、ビヨンセ・ノウルズ出演。
レコードの再生
レコードの再生には、レコード、レコード針、レコードターンテーブルを備えた再生装置、アンプ、スピーカ等が必要である。電子化された現在の装置と比べると無駄が多く感じるだろう。
またレコードは再生する際に針を接触させる必要があるので、再生するに従い、ごく僅かではあるが再生音が劣化する問題が避けられない。